日本で仕入れました 一人がけのソファです。
ジャパニーズモダン最盛期に製作された、シングルソファ。
ブナの無垢材で成形された、脚部フレームがやや低めで設計されており、モダニズム期に和室を意識したデザイン。
当時は高級仕様であった、大きめのグライズがボールベアリング式で、安定感を産んでいます。
背面に鳥居を想起する様に、一文字に入ったフレームがポイントのデザインで、同年代にartifort社で製作されたtheo ruthがデザインしたモデル115のようなソファ。
生地はARK journalやAKT magazinにも
定番的に取り上げられている、イングランドから取り寄せたテディ生地で張り替えています。
コペンハーゲン系のデザインとも相性が良く、
モダニズム創世記の絶妙な高さが、一周回って、プフなどの低めの現代の生活に適合しています。
当時は三越外商部で流通していた物で、モダニズム期に某建築家が設計した物件より、出てきた物ですが、詳細が分からない為、記載しません。
country:Japan
size:w700 d830 h730 sh380
U-2304a
¥0
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